こんにちは!アリアパーティースタッフです。
最近、恋愛について心理学的に書かれた本を読みました。
仕事柄、読んでしまうのですが
気づいたら私が所有している本のうち
1/3は、恋愛に関するものなんじゃないか?という感じです。
なんだか恥ずかしくて隠さないと友達呼べないな・・・と
思いました。笑
あ、でも隠すのも場所がない・・・。
当分、ひとは呼べそうにありませんね。
さて、今回は【婚活はモテる必要はない】です。
先日、初めてお会いした女性と話していた時のこと。
肌も長い髪もキレイで、対応も丁寧。
優しそうな雰囲気で、しっかりこちらの方に体を向けて
お話しを聞いて下さる方。
服装もふんわりとしたピンクのブラウスに
濃い目のブラウンのAラインのスカートで
女性らしいという言葉がぴったりの方でした。
そんな彼女の悩みは「結婚ができないこと」
なぜ?
こんなに結婚向きな控えめな女性なのに?
と、思いながらお話しを聞いていくと
「本当は女性らしいものが好きじゃないのだ」とのこと。
スカートよりパンツが好きだし
ピンクも好きじゃなくて、紺の方が好き。
靴はスニーカーが好きだし、髪も短い方が好き。
性格も本当は穏やかではなくて
細かいことが気になってしまうのだそう。
「でも、本当の自分では男性受けしないと思うからこうやってるんです」
結婚がしたいから自分を出さずに、とにかく男性受けを取り入れているだけあり、
確かに付き合うことはできるのだそう。
でも、苦しくなって続かないのだということでした。
確かに今の男性受け仕様と
本当の自分仕様ではギャップがあり過ぎて
私が男だったら、本当の彼女を見つけられなくて困るなと思いました。
結婚は
「これから一緒に生きていけるたった一人の相手」を見つけたらいいのです。
楽しむだけの恋なら、
本当の自分でなくてもいいかもしれませんが
長い人生で住む場所やお金や、
これから起こるさまざまな経験を分け合う相手に
異性に受ける自分でいても
外見も振る舞いも、発する言葉も、どこかズレたものになると思いませんか?
「自分」を見せられない相手と、ずっと一緒に居続けることができるでしょうか?
婚活の場で大切なのは、モテることではありません。
たった一人のパートナーを見つけること、見つけてもらうことです。
そのためには、無理のない本当の自分で
相手のためにも自分を磨いていく方が
本当に大切なたった一人を大切にできるのです。
出会っても出会っても上手くいかない。
誰がいいのかわからないなど、
婚活迷子になっているみなさん。
とにかくモテようとして無理してないですか?
たった一人のパートナーに見つけてもらえるように
自分らしさを大切に婚活を楽しんでくださいね^^