「婚活パーティーって、本当に結婚につながるの?」
婚活パーティーに興味はあっても、実際に結婚につながる出会いがあるのか気になる方も多いのではないでしょうか。
結婚を意識した男女が集まる場所とはいえ、参加したことがなければ、どんな出会いがあり、その出会いがどのように結婚につながっていくのか、なかなかイメージしにくいものです。
では実際に、婚活パーティーをはじめとした婚活サービスをきっかけに結婚している人は、どのくらいいるのでしょうか。
今回は、婚活パーティーと結婚の関係を見ながら、結婚につながる出会いの進め方をみていきましょう。
- 婚活パーティーから結婚につながることはある?
2024年に発表された婚活実態調査では、結婚した人のうち10%以上が、何らかの婚活サービスを通じて結婚しているというデータがあります。
ここでいう「婚活サービス」には、結婚相談所やマッチングアプリなど、さまざまな出会い方が含まれています。そして、その中の一つが婚活パーティーです。
では、婚活パーティーに参加してマッチングすれば、そのまま結婚につながるのでしょうか。
もちろん、そう単純ではありません。
婚活パーティーでできるのは、結婚相手をその場で決めることではなく、「もう一度会ってみたい」と思える相手と出会うところまでです。
カップリングした後に連絡を取り、二人で会い、少しずつお互いのことを知っていく。その先に交際があり、さらに関係が深まった先に結婚があります。
婚活パーティーは「結婚相手を探す場所」というよりも、結婚につながるかもしれない出会いの入口の一つということですね。
では、その出会いを「パーティーで会った人」で終わらせず、次につなげるためにはどうすればいいのでしょうか。
- 最初から「結婚相手かどうか」を決めなくていい
もちろん、結婚を意識して相手を見ることは大切です。
ただ、初対面の短い会話だけで「この人と結婚できるかどうか」まで判断しようとすると、相手を見る基準が厳しくなりすぎてしまうことがあります。
例えば、
「結婚相手として理想通りではないかも」
「すごく惹かれたわけではない」
「まだ自分に合う人なのか分からない」
そう感じたとしても、初対面であれば分からないことがあるのは当然です。
婚活パーティーで最初に考えたいのは、「この人が結婚相手かどうか」ではなく、「この人に興味を持てるか」ということ。
短い会話では分からなかった人柄や価値観も、二人でゆっくり話してみることで見えてくることがあります。
- カップリングはゴールではなく「スタート」
婚活パーティーで気になる相手とカップリングすると、「うまくいった!」とホッとする方も多いでしょう。
もちろん、お互いに「もう一度話してみたい」と思えたことは、とても嬉しい結果です。
ただ、カップリングは交際が決まったということではありません。
婚活パーティーで話せる時間は限られているため、お互いにまだ知らないこともたくさんあります。
だからこそ、「せっかくカップリングしたから、交際につなげなければ」と急ぐより、まずは二人で会う時間をつくってみましょう。
パーティーでは話せなかったことを話したり、食事をしながらゆっくり過ごしたりすることで、短い会話だけでは分からなかった相手の人柄が見えてくることもあります。
反対に、パーティーではとても話が合ったけれど、二人で会ってみると少し違うと感じることもあるでしょう。
それも、実際に会って相手を知ったからこそ分かったことです。
カップリングは「この人と交際する」と決めるゴールではなく、「二人でもう一度会って、お互いを知ってみる」ためのスタートです。
- 初デートは「相手を決める日」にしない
婚活パーティーでカップリングし、初めて二人で会うことになったら、「この人と付き合えるかな」「結婚相手として合うかな」と考えてしまうこともあるかもしれません。
婚活パーティーでは限られた時間しか話せませんが、二人で会うと、もう少しゆっくり相手のことを知ることができます。
どんな話をすると楽しそうにしているのか。
一緒にいて自然に過ごせるか。
会話のテンポは心地よいか。
自分の話にも興味を持ってくれるか。
プロフィールや短い会話だけでは分からなかった部分が、少しずつ見えてくるのが初デートです。
だからこそ、「結婚相手としてどうか」という答えを探すことに集中するよりも、まずは目の前の相手との時間を過ごしてみましょう。
そしてデートが終わったときに、「もう一度会ってみたいと思えたか」を考えてみる。
婚活だからといって、一回会うたびに大きな決断をする必要はありません。
一度に答えを出そうとせず、会う時間を重ねながら相手を知っていくことも、結婚につながる出会いを進めていく一つの方法です。
- 「悪くないけど決め手がない」で終わらせない
初デートを終えたあと、
「話しやすかったけど、すごく惹かれたわけではない」
「嫌なところはなかったけど、決め手もなかった」
そんな感想になることもあるでしょう。
婚活をしていると、「この人だ」と思えるような分かりやすい気持ちを期待してしまうことがあります。
しかし、初対面や一度のデートだけで、そこまで強く惹かれる相手ばかりとは限りません。
むしろ、
「もう少し話してみてもいいかも」
「一緒にいて疲れなかった」
「話していて居心地が良かった」
といった小さな感覚も、相手を知っていくうえでは大切なポイントです。
もちろん、「合わないな」「もう会いたくないな」と感じた相手と無理に会い続ける必要はありません。
ただ、特に嫌だったところはなく、「まだよく分からない」という段階なら、一度のデートだけで終わらせず、もう一度会ってみるのも一つの選択肢です。
一回目は緊張していた相手が、二回目にはよく笑って話してくれたり、別の話題から意外な共通点が見つかったりすることもあります。
婚活では、最初から大きな「決め手」を探すだけではなく、「まだ分からない」ならもう一度会ってみるというのも大切です。
最初は「悪くない」くらいだった出会いが、相手を知るうちに少しずつ変わっていくこともあります。
- 関係を進めるなら「結婚観」は少しずつ確認する
何度か会うようになり、「もう少し関係を進めてみたい」と思えるようになったら、少しずつ結婚についての考え方も話してみましょう。
婚活を通じて出会っているからこそ、お互いが結婚を意識していることは分かっていても、結婚に対する考え方まで同じとは限りません。
例えば、
・結婚後も仕事を続けたいか
・どんな場所で暮らしたいか
・休日をどのように過ごしたいか
・家事をどのように分担したいか
など、何度か会っていく中で自然に話せることもあります。
ただし、最初からすべてを確認しようとすると、相手も答えにくくなってしまうことがあります。
また、結婚観は「同じか、違うか」だけで判断するものでもありません。
考え方が少し違っていても、お互いに話し合えることなのか、どちらかにとって譲れないことなのかによっても変わります。
趣味や好きな食べ物といった話から少しずつ関係が深まってきたら、これからの生活についても話してみる。
「一緒にいて楽しい」だけではなく、「この人とは将来についても話せそう」と思えるかどうかも、結婚につながる関係を考えるうえで大切なポイントです。
- まとめ
婚活パーティーは、結婚につながる相手と出会うきっかけの一つとしては魅力的な場所です。
ですが、カップリングしたからといって、そのまま結婚につながるわけではありません。
最初から「結婚相手としてどうか」と答を急ぐより、「また会ってみたい」とう気持ちを大切にしながら相手を知り、結婚観やこれからの生活についても少しずつ話していく。
婚活パーティーでの出会いは、あくまでもきっかけです。
まずは最初の一歩を踏み出してみませんか?














