コロナ禍の婚活パーティー事情

コロナ禍の婚活パーティー事情

■コロナ禍の婚活どうする?

コロナ禍でデートする機会が減った、リモートワークや会食禁止の企業が増え、職場で感染第1号になりたくないと、恋人と会う機会も減らしているといった事情から、コロナ別れをするカップルも増えています。
リモートワークで、夫婦で家で過ごす時間が増え、お互いのイライラが募って離婚する、「コロナ離婚」という言葉も、話題を集めています。
また、緊急事態宣言の影響で結婚式が延期になったり、キャンセルせざるを得なくなった新婚カップルの悲しいニュースが報道されたり、都道府県をまたいでの里帰り出産を産院から拒否される、感染リスクを避けるためご主人の立ち合いNG、家族の面会もNGで、1人で出産しなければならない状況で、妊娠をためらう夫婦も少なくありません。
こうした話を聞いていると、婚活しても出会いがない、デートができない、結婚しても結婚式も挙げられない、子供を作るのもためらわれるし、コロナ離婚するかもしれないと、婚活の意欲がそがれるのではないでしょうか。

■婚活意欲は向上中

出会いや恋愛、結婚に対する不安が募る時代ゆえに、婚活する人も減っているのかと思いきや、実は婚活に新たに取り組む人も増えているのをご存じでしょうか。
なぜかというと、コロナ禍でリモートワークをするようになり、会社に通っていた時代より、時間がとれるようになったという方が増えているからです。
毎晩、残業で、休日出勤している方や、毎日、会社と自宅の往復で、帰ってきたら寝るだけの生活だった方が、リモートワークをはじめたら、時間の余裕ができ、以前から興味はあった婚活に目を向けるようになった方が増えてきました。
そのせいか、すでに婚活をしていた方からは、コロナ禍前よりも、真剣に結婚を考えている人の割合が増えた、出会いの質が上がった、という好意的な意見が聞かれます。
以前は、婚活パーティーに冷やかしでやってきた方や、友達や同僚に誘われて気軽な気持ちでやってきたという方も多く、本気の人と興味本位なだけの人との間に温度差があったのも事実です。
ですが、この時代に、わざわざ婚活をする人は、真剣に結婚を意識して婚活している人が多く、良質な出会いが期待できるというわけです。

■ステイホームで増えたマッチングアプリでの出会い

コロナ禍以前なら、会社帰りに婚活パーティーに参加したり、休日に婚活パーティーや街コンに出かけたりする方も多かったものです。
ですが、今はリモートワークで出勤しない、休日は緊急事態宣言などの影響でステイホームを強いられることも多くなり、なかなか外へ出かけることが難しくなりました。
パーティーというと、会食やお酒もつきものなので、職場で禁止されているからとか、感染が怖いからと、足踏みしてしまう方も多いことでしょう。
そこで、20代、30代を中心に利用されているのが、自宅でも気軽に出会いやメッセージのやり取りができる、マッチングアプリです。
出会いの機会や会える時間は減っても、じっくりと相手を探すことや、メッセージなどのやり取りを通じてお互いの理解を深めるには最適と考え、新たに婚活をスタートさせる人も少なくありません。
かつてのマッチングアプリならお互いに気に入れば、すぐにでも会ってみるという方もいました。
ですが、最近はメッセージのやり取りをとことん行った上で、感染対策を徹底して会うケースが多いです。
意を決して会うので、その時点でお互いの気持ちが決まっており、かつてより、スムーズに交際へつながるケースが増えています。
一方で、デートに誘うと「緊急事態宣言中だから会えない。」、「職場で会食を禁止されているから今は難しい。」、「会うならワクチンを接種してから。」などと、毎回理由をつけて断られると悩んでいる方もいます。
コロナ禍ならではの理由で、どれも正論に思えますが、毎回コロナ関連の理由で断られると、自分だけが熱を上げていたのかとがっかりする方や、サクラではないかと疑う方もいることでしょう。
サクラの存在は否定しきれない面があるので、アプリの利用時には信頼できるアプリを選び、お相手の身元証明などを確認するようにしたいものです。

・リモート婚活

これまで街コンや婚活パーティーを実施していた事業者が、リモートで婚活パーティーを開催するケースも登場しています。
パソコン画面に参加者全員の顔を映しだしてのリサーチタイム、一人一人の自己PRタイムなどがあり、気になった人を運営側に伝えると、1対1で、リモートで話せる時間も与えられるというものです。
確かに便利ではありますが、カメラの設置や通信環境の整備などをはじめ、リモート慣れしていないと、ハードルが高いという方も少なくありません。

・マスク婚活

リモート婚活にハードルが高い40代などの中には、マスク婚活に参加する方もいます。
自治体などで開催しているもので、1対1のお見合いスタイルでマスクを着用して、換気対策なども徹底してマッチングをするというイベントです。
また、婚活パーティーもリモートではなく、感染症予防対策を徹底して、リアルに開催しているケースも少なくありません。
マッチングアプリで仲を深めても、リモートで顔を見ながら話をしても、結婚へとステップを進めるには、実際に会わないことにははじまりません。
やはり、リアルで対面で会うことは婚活の上では、不可欠なのではないでしょうか。
婚活パーティーはコロナ禍前より、少人数制にした上で、会食はなし、ドリンクもなしで、マスク着用で席の距離も離していき、対話する際にはアクリル板越しにし、定期的に換気を行える会場で行うなど、感染対策は徹底されています。
-どんなマスクで行く?
では、今の時代の新たな婚活パーティーに、どんなマスクで出席すればいいのでしょうか。
不織布がもっとも感染対策に役立つとされていますが、参加者の多くが、普段より、マスク選びに気をつけているという調査結果があります。
不織布マスクの上に、女性ならレースつきのエレガントなマスクをつけ不織布でもお洒落なカラーやデザインが入ったものを選ぶというものです。
フェイスシールド着用となる場合に備え、メイクがつきにくいマスクを選ぶ方も多いのが特徴です。
男性の場合もマスク選びには気をつけており、ずれてだらしなくならない清潔感のあるもの、勝負服の色やデザインに合わせて、マスクもコーディネートするという方もいます。
一方、男女ともに黒いマスクをしている人には、よい印象を抱かないというので注意が必要です。
テレビの街頭インタビューなどを見ていると、黒マスクをしている人も多く、20代の男性を中心にかっこいいと思ってつけている方も多いのではないでしょうか。
ですが、婚活パーティーにおいては、男女ともに黒マスクを好まない人が多く、とくに女性はお相手の男性が黒マスクをしていると、第一印象が悪くなることがわかりました。
婚活パーティーに参加するにあたっては、感染症対策を徹底しながらも、マスクの身だしなみも忘れないようにしましょう。
着ていく服装や身だしなみに悩んだら、婚活パーティーに参加する前に、主催者に問い合わせるなどしてアドバイスをもらったり、フォローを受けたりするのもオススメです。
近年の傾向を教えてくれたり、最近成立したカップルはこんな感じの服装やマスクで参加していた、といった情報提供をしてくれたりします。
事前の情報収集で自信をもって参加するだけでも、有利に働くはずです。

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