皆さま、こんにちは。
アリアパーティースタッフおなじみTです。
アリアパーティーはメイン会場である名古屋の丸の内サロンの他、豊田市・刈谷市・岡崎市・豊橋市・安城市・一宮市・四日市市・桑名市・岐阜市・多治見市など各地で開催の他、いよいよ飲食付きの街コン開催の準備をしています。
こちらは今までよりも規模の大きい物になり、参加人数も大幅に増やしますので「キャンセル待ち」のわずかな間に出現する「募集中」に駆け込む苦労をおかけせずともいいようにしていきますね。
お楽しみに♡
さて今回のテーマは、出会いの場に行っているのに良い人と出会わない問題について、です。
皆さまは色々なパーティー会社のHPや街コンイベントのポータルサイトをご覧になっていることかと思いますが、東海地区の婚活パーティーは山のように開催されていますね。
毎日のように各地で催されている様々な出会いの場があるので、よほどニッチなテーマや条件を求めなければ参加できるものはたくさんあることでしょう。
なのに･･･、良い人と出会えないと相談される事がしょっちゅうあります。
「良い出会いが無いのね。ところで今日ご参加の方はどうでしたか？」とおたずねすると
「皆さん、良い人ばかりでとても話しやすかったです。」
とおっしゃいます･･･。
･･･だったらなぜ連絡先を渡さないぃぃ～！
連絡先を渡さなかったら始まる物も始まらないんだよ～
書いたとのがLINE・IDだったら、相手からのID検索をONにしようね、OFFだと連絡こないよ、など集計中に心の中でヤキモキしているスタッフ･･･。
良い人との出会いのチャンス、実はたくさんあるに気が付かないでそのまま見過ごしているかもしれません。
婚活パーティーを”ガチャ”のように扱うと（当たり玉が出るまで課金してやり続ける･･･）
時間ばかり経ってもったいない！
そこで、今回は良い人との出会いを見過ごさないためにはどうするべきかをテーマに解決策をお伝えしていきますね。
まず良い人に出会えない状況を作っている原因について考えていきましょう。
私が推察するに、大きくは以下の3つが原因なのではないかと感じています。
1 圧倒的に受け身体制
2 選ぶ側の立ち位置に固執している
3 フィーリング頼み
もちろん出会いの数を増やすことも大切ですが、その時の出会いも大事にして欲しいと思っています。
良い出会いを見過ごさないための心構えについて一つずつ考えていきましょう。
1 圧倒的に受け身姿勢
これは女性に多く見られるのですが、積極性が足りなく受け身姿勢を崩さないで出会いの場に来ている場合、良い出会いはすぐにはやってこないでしょう。
パーティーの限られたトーク時間の中で、気になった異性には自分からアピールをしなくては相手に伝わらないですが、そもそも初めて会う人を「気になる」と思える事はかなり少ないですね。
結果、誰と話してもよくわからないから「受け身姿勢」、受け答えは当たり障りのない内容、表情を変えずに通り一遍の消化試合を繰り返し、今日も良い人がいなかったな、こんなもんかな･･･。
気に入る異性がいないから積極的になれないという反撃がありそうですが、では仮に超タイプで感じの良い異性が参加していたらその人には積極的になれますか？？？
ムリだと思います。
だって普段受け身なんだもん、積極的にアプローチできる同性に持っていかれるのを黙ってみているハメになっていませんか？
Ｔの名物☆イジワルはこのくらいにして･･･。
トークタイムでプロフィールカード交換後、趣味や好きな事の話をするのはいいとして、気持ちや感情を素直に伝えると相手も心を開いて話が広がり、その場の距離も縮まります。
ほんの少し積極的に感情を伝えてみませんか？それで共感できるとなおいいですね。
例えば趣味に映画と書いたとします。
「映画好きなんですね。自分も好きなんですけど観に行けていなくて。最近お勧めの物ありますか？」
「先月“RRR”という映画を観にいったんだけど、すごく良かったですよ。」
「RRR？どんな映画ですか？」
「インド映画です。面白かったですよ。（知らないんだ･･･あまりこの話題しない方がいいかな。）」
「そうなんだ～･･･。」
はい、終了。
これではせっかく良い人に出会ったとしても、その人が良い人なのか何なのかすらわからずに過ぎていってしまいます。
仮に他の話題に移ったとしても即着地して終了･･･になりそう。
では、少し自分の気持ちを入れてみましょう。
「映画好きなんですね。自分も好きなんですけど観に行けていなくて。最近お勧めの物ありますか？」
「先月“RRR”という映画を観にいったんだけど、すごく良かったですよ。」
「RRR？どんな映画ですか？」
「インド映画なんですけど、知らないかもですよね。私はテンポが良くてスピーディーな作品が好きで、RRRはまさにそんな感じなんですよ。」
「へえ、そんなにハイテンポ映画なんですか」
「はい！私せっかちなんで（笑）あれくらいテンポが良いとスキっとしますね」
「笑～、せっかちなんですね～。なんだかその映画観たくなりましたよ～。」
「〇〇でやっていますよ！私も、もう一回観に行こうかな･･･」
･･･続く(*^_^*)
会話中に自分の気持ちや自己開示的な事を付け加えると相手もグッと心を開きやすくなるものです。
お互いに心を開いた雰囲気で会話ができると、それまでのヒンヤリとした空気がホンワカ温かく変わっていくでしょう。
良い出会いの始まりかも･･･。
特に受け身姿勢を崩さない女性の方、アクティブな会話で出会いのプロセスを楽しむと良い事がありそうです！
パーティー中に恋愛ヒエラルキー高め男性と話をする機会があり、彼がどんな女性に惹かれるのか聞いてみたことがあります。
すると彼は、年齢やルックスではなく、
「前のめりになって一生懸命に話をしてくれようとする女性は他の人とは違うな･･･って思って、興味がわきますね」
という答えでした。
彼の言葉から、いかに受け身の女性が多いのかというのも感じますし、会話に積極的になる事で他の同性の一歩先を行くことが出来そうですね！
ぜひ心がけてみてください。
2 選ぶ側の立ち位置に固執している
これは言ってみれば・・・あなたが高望みをしている可能性があります！
女性の場合20代前半にモテた経験のある人が20代後半にさしかかりにつれ、
「この頃お誘いが減ってきた」
「パーティーで年下がいるとそっちにいかれてしまう」
などなど、ジワジワとしたものを感じつつ
「自分はモテないタイプではないし、これからも出会いはあるはず」
と気の向くままに婚活をしている方は要注意です！
「いつまでも同じ状況や立場ではいられない、後ろから追いこされていくもの」
と心得ておくべきかなと思います。
気に入る男性はいつも向こうから来てくれ自分が選んでいた状況に慣れてしまった人は、なかなか選ぶ側の立ち位置から抜けません。
アイドルにしても、どんどん若手が出てくるにつれファン離れが加速しますよね。
ファンをつなぎ留めておくには並々ならぬ努力と行動力・仕事量をこなすのが必須でしょう。
きつい事を言ってごめんなさい！女性の方･･･。
自然な出会いが無いなと感じた時点で、自分が選べる期間は終わったんだと自覚しよう。
男性の場合は少し異なり、ある程度イケメンでない限り基本的に「選ばれる立場」であることを自覚している方が多いように思います。
ただ高望みをしている過去モテ男性がチラホラ存在しているのは確かで、いつまでも高望みをして選んでいると女性以上に悲惨な将来を迎えかねませんよ～。
「オワコンのくせに勘違いして」
多くの若い女性はオジサンを目の前にして、一度や二度こんな事を思った事があるものです。（私も20代前半でよくありました･･･笑）
「選ぶ側」から「選ばれる側」へ気持ちをシフトさせ、選ばれるための努力をしていく方が賢明です。
選ばれるにはどうしたら良いかは、アリアパーティー・トピックス
「モテる男とモテる女の掟・彼らはどんな人を選ぶの？」
「恋愛弱者の戦略は･･･モテ男女の完コピ？！」
を参考にしてくださいね♡
3 フィーリング頼み
「あなたはどんな人がタイプですか」
という問いに対して、特にゆとり世代に多いのが
「フィーリングの合う人がいいですね。」
という回答です。
相手と話した時に自分が「どう感じたのか」ということを重視し、相手の中身を見ていないように見えるなあ･･･と言ったら言い過ぎでしょうか。
現に私が見たところ、どちらか一方が「気が合う」と感じているのに片方が「押し付けられている」と感じるケースは少なくありません。
「フィーリングが合う」と思った相手は単に自分に合わせてくれているだけかもしれないですね･･･。
自分はこれまでフィーリングの合う人と付き合ってものすごく上手くいっていた、という人はきっと研ぎ澄まされた感性の持ち主で、それならば自分の感覚だけを頼りに相手を選んでもきっと間違いないでしょう。
･･･フィーリングで選んで間違えてきた多数派の皆さん、自分の感覚だけをあてにするのはやめにしましょう。
自分の感覚程あてにならないものは無い、自分を信じ過ぎない方が無難です。
一番厄介なのが、理想が高い上にフィーリングの合う人を求めようとする欲張りさんです。
そもそもフィーリングの合う人というのは、今の自分と考え方や価値観が似通っていたり、社会的地位が近い人同士になります。
比較的お互いに解り合えるので結果「フィーリングが合う」となることでしょう。
一方理想とする相手が
・今の自分よりずっと社会的地位や環境に恵まれている
・自分より学歴や収入が高い
・全体的な見た目の印象・ルックスのレベルが自分より高め
・文句なしに性格が良い
･･･etc
こんな感じだったら婚活すればするほど理想とフィーリングの間でフリーズしてしまうかも･･･
なぜならフィーリングの合う人というのは、今の自分のレベル相応だと考えていいので、
自分よりも恋愛ヒエラルキーの高い相手に対してフィーリングを求めても、お互いに解り合えないことの方が多くなることが予想されるからです。
逆を言えば、フィーリングが合うかもしれない人を見た目やチラ見したプロフィールで切ってしまっていると、良い人かどうか気づかずに通り過ぎてしまいますね。
こんな事を繰り返すと「良い人がいなーい、疲れたー」となってしまいそう･･･。
危ない危ない。
今の自分とフィーリングの合う人のパターンを書き出してみて、自分が出会いたい人なのかどうか自問してみるといいですね。
（ちなみに私はフィーリングの合う人と理想のタイプは真逆･･･でした、アハハ･･･）
以上、なぜ良い人に出会えないと思ってしまうのかを今回は女性に多いケースを軸に考えてみました。
なかなか納得のいかない方、アリアパーティーでは簡単婚活相談も実施中です。
パーティーで良い人と出会いたい人！まずは言いたい放題（笑）で大丈夫。
ぜひスタッフまで声をかけてみてくださいね♬
